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2007.02.20 (Tue)

『夏物語』を観て

何がダメなんだろうと毎回考えるのですが、萌えません・・・ビョンホン氏(苦笑)まあ別にいいっちゃーいいんですげどね。そうそうご贔屓さんが増えても困るし。
そんなビョンホン氏が『甘い人生』の次に持ってきた本作ですが、確かにウルっときたシーンもあったけど、ん~個人的には何だか話も演技もどこもかしこもスッキリしない、そんな感想を持ちました。ケンカ売ってる訳じゃありません、念のため(^^;)

お話は・・・
60歳を超えた今でも独身を貫き通す大学教授のユン・ソギョン(イ・ビョンホン)は、ある日、教え子で放送作家であるスジン(イ・スジン)から“初恋の人を探すテレビ番組”のエピソードとして「先生の初恋の人を番組で探したい」と頼まれる。一度は断るものの、頼み込むスジンに負け古びた一冊の本を差し出す。遠い日、大学生のソギョンは農村に奉仕活動に行き、村の図書館で司書をしているジョンインと出会い恋に落ちる。激しさを増す学生運動の中、やがて2人は時代の波に飲み込まれ引き裂かれてしまう。ソギョンの生涯でただ1人愛した女性ソ・ジョンイン(スエ)への思いがあの夏の日の思い出とともに甦る。

さすがにビョンホン氏も大学生役となると、ビジュアル的にビミョーな感じがいたします。どーでもいいけど、二の腕鍛えすぎではなかろうか(笑)
まず、村での2人の間に起こるエピソードがユルイというか・・・「石のかけらの魚」や「手作りの栞」など2人を繋ぐ小道具はいいんだけど、感情の描写が中途半端な感じがして、後ろにある時代背景を理解しつつ観ないと判りずらいかなぁ、と思ったり。
やがてジョンインは村をでてソギョンと共に2人はソウルへ向かうのですが、学生運動が激しさを増し混乱する中、2人は捉えられおまけにジョンインの父親が共産主義だったためにスパイ容疑までかけられてしまいます。
で、多分クライマックスシーンと思われる取調室でのシーン。私、このシーンでフランス映画の『離愁』を思い出しました。シチュエーションが似てるもんで。
『離愁』は、ナチスの占領下で出会ったユダヤ人の女と彼女を愛してしまったフランス人男の話。ナチスの秘密警察にスパイ容疑をかけられた男は最初、女のことを「知らない」と答えます。彼女も無言を通している。けれど、見つめ合ううちに男は堪らず女の震えるその頬を両手で優しく包む。その行為は自分の命をも脅かす事ではあるけれど、それでも女の頬を優しく包み抱き寄せる。
・・・もうね、ドーっと泣きます(TT)あれ?いやいや『離愁』で泣く話じゃなくて(苦笑)

ソギョンが生涯を独身で通した理由は、愛しているのにジョンインのその手を離してしまったその後悔の念なのでしょうが、だったら尚の事、2人の関係をもっとじっくり描くべきだったんじゃなかろうかと思ったりします。だってあまりに幼い恋の描写なので(^^;)
でもまあ・・・この映画には主人公達の若いが故の純粋さや甘さ、弱さや無謀さ、残酷さ、そんなものがちゃんとあって、時代に抗えなかった若者の恋が表現されていたとは思いますけどね。

ビョンホン氏も巧いし(体格は「・・・」だけどってしつこい 笑)スエも受身の演技がハマってて、ある意味見ていて安心でした。
そうそう、この女優さんて韓ドラの『ラブレター』に出てたんですよね。あれも薄幸の人って感じじゃなかったでしたっけ?しょっちゅう泣いてた気がする・・・どーでもいいですが(笑)
それにしても邦題、ストレートっちゃストレートですが、もうちょっと何とかならなかったのでしょうかね。
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