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2006.06.04 (Sun)

『デイジー』を観て

あちこちでなかなか評判がよろしいようですね、この映画。
キャッチコピーが「愛は、枯れない」・・・か。ま、それは置いといて(笑)

お話は、
オランダで祖父の骨董品店を手伝うヘヨン(チョン・ジヒョン)は画家の卵。いつの頃からか「flower~s!」という配達の声と共に彼女の元に届くデイジーの鉢植え。デイジーの花には忘れられない思い出があるヘヨンは、デイジーの送り主を運命の人だと思う。週末の広場。肖像画を描くヘヨンの前にデイジーを持って現れるジョンウ(イ・ソンジェ)。優しい笑顔や誠実そうな風貌のジョンウを運命の人だと思うヘヨン。しかし、ジョンウはインターポールの刑事で、彼の追う組織の暗殺者パクウィ(チョン・ウソン)こそがデイジーを送り続けていた人物だった。お互いの立場を知ったジョンウとパクウィ、そしてジョンウを愛し始めていたヘヨンはやがて悲しみの大きな渦に巻き込まれていく。

すれ違う恋心で韓国テイストを、刑事と暗殺者という男2人の心のひだやガンアクションは香港テイストを上手くミックスさせること、加えて全編オランダロケによって何となく「無国籍風」な作品に仕上がっていたように思うんですが、どーでしょう?
アンドリューラウ監督の『インファナル~』シリーズが好きな私としては、やっぱり期待して観たわけです。華麗なアクションシーンとか敵対する男同士の心の通い具合とか・・・
なもんで、正直始まって暫くの何となくトロトロとしたストーリー展開、モノローグが多かったせいもあるかとは思いますが「意識飛ぶかも・・・ヤバい!」と思いました(苦笑)でも30分を過ぎたあたりで、きましたド派手な銃撃戦!一気にお目覚めです(^^;)やっぱこーでなくっちゃ。

全体に伏線が上手く張られていて、それがキチンと機能している。伏線って張るだけ張ってほったらかしって事が意外と多いんですけどね。一番効いた伏線は「読唇術」でしょうか?パクウィが声を失ったヘヨンのために、映画(?)を見て「読唇術」を練習し、そして最後はその「読唇術」でヘヨンの気持ちを知る。「気づいてあげられなくてごめんなさい」ヘヨンの最後の叫びにはさすがにウルっときました。

スナイパーとしてのストイックなパクウィをみて『レオン』が頭に浮かんだ私。
「秘密を守るには人と関わらないこと」それなのにヘヨンを愛してしまったパクウィ。切なさ全開でもって巧いチョン・ウソン。ファンが増えるだろうなと素直に思います(笑)
が、案外、イ・ソンジェファンも増えるように思いましたけど、どーでしょう?

私はチョン・ジヒョンという女優さんにはさして思い入れとかもなかったのですが、今までとそう変わらない前半よりも、声を失ってからの演技にはちょっと感心しました。好きなのは・・・去っていくジョンウに声が出ないからドアをバンバンと必死に叩き、振り返らせようとするシーンかな。ジーンとしましたね。

そういえばこの映画、広告なんかではなんだか「泣き」を前面に押しだしてるようですが(一緒にいった友人曰く「今朝のTVでハンカチ三枚持って、て言ってた」)確かに泣く要素はあるしポイントポイントでグッとくるのは間違いじゃないんですが・・・煽るほど「泣く」かといえば、ん~(苦笑)監督がクァク・ジェヨン(本作品の脚本担当)だったら「泣き」が前面に出たかなあとは思いますけどね。

「えっ?ちょっと待った!」という突っ込み所もなくはないです(笑)モノローグの多用はやり過ぎると眠気を誘うし(実際ヤバかったです 笑)個人的にはやっぱり会話セリフや映像でみせて欲しいってのはあるんですけどね。それから前半のパクウィの行動は「えっ、ストーカー?」と思われる、というか私は「え~ストーカーやん、これ」と思いながら観てました(苦笑)
でも終わりよければすべて良し!ホントに「ラストシーン」でほぉ~!となる。ちょっと出来すぎですけどね(^^)
そうそう「flower~s!」これ、いい感じで耳に残ります。
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EDIT  |  02:10  |  映像・舞台  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

*Comment

パクウィはストーカーですよモチロン(^^)。かっこよすぎる役じゃないところがいいんだと思います。
しかし私は「泣き」売りに続いて日本の宣伝について言いたいことがある…
それはイ・ソンジェの扱いの軽さ(ToT)。
あれは3人の物語だと思うので~ウソンとジヒョンちゃんだけ取り上げるのはひどい~と言いたい。
私は今回ソウルでOSTを買ってきましたが、ジャケットは手前からイ・ソンジェ・チョン・ジヒョン、チョン・ウソンと並び、
イ・ソンジェが一番大きく映っているんだけどピンはジヒョンちゃんに合っていて
男ふたりはややボケている…というところが絶妙だと思いました。
来週には再度行きたいな~
トモトモ |  2006.06.05(月) 18:37 |  URL |  【コメント編集】

■確かに!

トモトモさんの仰る通り、三人揃ってこその話なのにイ・ソンジェ氏の扱いって・・・。前宣伝にはほとんどお目にかかってないような気がします。確かに華があるのはウソン君かもしれませんが。

>OSTを買ってきました
何度となく流れるクラシックもよかったけど、ラストに流れる曲もよかったですね~。沁みました・・・

sera |  2006.06.06(火) 00:58 |  URL |  【コメント編集】

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