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2005.12.23 (Fri)

『レ・ミゼラブル』を観て

なんと数えてみたら初演から数えて今回通算5回目のレミゼでした。
あ、ロンドンでも1回観たので6回目(^^;)
この演目には縁があるというかダブルキャスト・トリプルキャストとおいているから、俳優同士の組み合わせが幾通りにもなって作品自体がリピーターを呼びやすい形なんですよね。それにミュージカルの命である楽曲がよい!「戦う者の歌が聞こえるか?鼓動があのドラムと響きあえば♪」という「民衆の歌」なんて確実に帰り道に口ずさめますから!
今回の大阪公演は7年ぶりらしいのですが、観たい「キャスト」というか自分の中での「この人!」という強い思い入れがいなかったものでスルー(苦笑)
ですが、突然友人からの「助けてコール(急に同行者がダメになった)」があったので、急遽観劇となりました。

お話は、
題名は誰もが知ってるけど、文庫本5巻最後まで読んだ人となるとガタっと人数が落ちそうな気がする日本語タイトル「ああ無情byヴィクトル・ユゴー」です。ちなにみ私も読んでない(笑)貧しさからパンを盗んだ罪で牢獄に入れられたジャン・バルジャンと彼を執拗に追いかける官史ジャベール。ジャン・バルジャンの人間としての弱さや深い愛情と誠実さ、自らの存在を法の正義に求めるジャベールを軸に、孤児コゼットと学生運動に身を投じようとするマリウスの恋、マリウスを一途に想うエポニーヌの恋心他様々な「レ・ミゼラブル=虐げられた人々」が織りなす群像劇、でしょうか・・・パン一個で投獄?何気にジャベールは執念深いの?など突っ込み所は多々ありますけど、まあいいんです!

レミゼは初演時より主要キャストをダブル配役にしてましたが、今回ジャン・バルジャンとアンジョルラスは4人キャスト。ん~いいのかなぁ・・・。私が観た日のキャストはジャン・バルジャンが山口祐一郎、ジャベールが今拓哉、エポニーヌが新妻聖子、あとは・・・省略。すいません(^^)そうそうマリウス役に岡田浩輝が出てたのには正直ビックリ。私の中では「愛しているといってくれ」とか「ナースのお仕事」とかのイメージしかなくて・・・

で、舞台の感想。
レミゼは「アンサンブル」が命の舞台だと思います。もちろん一人舞台以外はどんな舞台だってそうであるとは思います。けれど特にこの演目は全編セリフを「歌」で語る形式や出演者全員が役を掛け持ちしている事からもアンサンブルのさじ加減が全てを左右すると思います。先にも書いたけど、ダブル、いやカルテット状態でのキャストはその組み合わせが毎日違うので私が観た日、このアンサンブルが微妙にズレてた気がするんですけど(^^;)山口ジャン・バルジャンが一人高みにのぼっていた気がしないでもない。みんな頑張ってるのはよくわかるんですけどね。そういう意味ではダブルキャスト位で収めていた頃の方がまとまっていた気がします。ちなみに私のベストは加賀丈史@ジャン・バルジャン、村井国夫@ジャベール、エポニーヌ@島田歌穂かな。

私にとってミュージカルはセリフから突然歌に換わるとっつきにくい代物だったのですが、初めてレミゼを観た時は全編歌で語られる新しいスタイルにドキドキしながら観ていたことを思い出しました。新しいスタイルは時に一瞬で消えてしまうことも少なくありません。レミゼは17年かな?の月日をかけて日本で根付いたとても貴重な作品じゃないかと思います。
これからもキャストを代え進化しながら続いていくであろうレミゼなので、機会があれば一度は観て欲しいなと思います。

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